
ドラマや映画の通行人や街の住人役としてしばしば募集されるエキストラ。近年はバイトとして参加している方も多いです。しかし、実際のところはボランティアでやっている方も多いです。もちろん重要な通行人やちょっとした役があれば給与は入りますが、ギャラとしては少ないです。一回の撮影で5000円ほどの報酬という場合もあります。
ドラマや映画のエキストラとして参加する場合は、募集されているときに応募することが一般的です。映画会社や映画製作会社などに「エキストラをやりたい」と言っても相手にしてもらえないことが多いです。撮影の際には募集があるので、そういった時期を見計らって応募しましょう。ただ、直接映画関連会社に連絡をすれば、現在募集しているエキストラ情報を教えてもらうことができるかもしれません。
参加する当日は、基本的に集合場所に行けば他のエキストラの方もいます。そこで全体の説明とそれぞれの説明を受けて撮影に入ります。実際に個人が役を貰うことはほとんどないのがエキストラなので、過度な期待はせずに、楽しむ気持ちで挑みましょう。
エキストラの仕事をするにあたってメリットとデメリットはもちろんあります。仕事としてではなく、楽しみとして参加する人もいれば、非常に気合を入れて参加する役者の方もいます。はたまた役者の卵で勉強中の学生なども参加することがあります。刺激に満ちた仕事であることは確かなので、挑戦する価値はあります。
ドラマや映画のエキストラとして参加するメリットですが、一つは「作品に残ることができる」という事です。作品として完成されたものにもしかすると自分のシーンが採用されるかもしれません。長めに撮影してカットするという事が映画の撮影方法ですが、カットさr4得なければしっかりと作品に残ることができます。また、単純に楽しい仕事なので、遊び感覚で行う方も多いです。
デメリットとしては、給与が安いということです。一回のギャラで数千円ということも多く、もらえればまだ良い方で、ボランティアとしてやっている方もいます。その点はバイトとしては”ぶっちゃけ”あまり期待はできません。稼ぐのが目的なら他のバイトのほうが効率が良いです。積極的に挑戦してみるのは良いですが、自分とよく相談して決めましょう。